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梱包材規制

ispm

輸出梱包に使用する木材に害虫の発生を防止するため熱処理
または薬剤処理を行うことを求めている規則が「ISPM #15」
(International Standard for Phytosanitary Measures #15)です。
この規則はFAO(国際食料農業機構)が制定したもので、
現在多くの国でこの規制を適用しています。
木材(特にマツ類)に付着して樹木を枯死させるマツノザイセンチュウなどの被害の拡大を防止することを目的としています。

ほとんどの国で梱包材規制を適用しています

この規制はアメリカ・EU・中国はじめ多くの国で適用されており、年々この規制を実施する国が増えて
います。具体的には加熱処理の場合、木材の中心温度56℃以上で30分以上加熱することを求めています。この基準を満たすには加熱する木材の厚みや量にもよりますが8時間以上の加熱時間が必要です。

適正な梱包材を使用しないと輸入できないこともあります

ISPM #15に基づいた適正な梱包材を使用しないで輸出をすると、現地で受け入れできないだけでなく、現地から送り返されることもあります。

梱包業者も登録が必要です

touroku

適正に処理された木材を使用して梱包を行う業者は農林水産省への登録「輸出梱包材生産者登録」が必要です。登録業者には固有の登録番号が与えられ、
この番号と木材の処理方法を示す記号(HTまたはMB)が明記された表示をしなければ
なりません。この表示がない場合、仕向地での輸入手続ができないこともあります。
ISPM #15の規制対象国などの情報は「農林水産省植物検疫所」のホームページに掲載されています。

木材以外にも規制があります

木材以外にも輸出梱包では様々な規制があります。
オーストラリアなどでは合板に対して製造日などを明示した証明書の作成が必要です。また、EUでは乾燥剤に含まれる塩化コバルトが規制されているなど、化学物質についての細かな規制があります。 このほか梱包材に対して独自の規制を設けている国もあります。

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